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マスクを取った奏多くん、あまりにも顔が良すぎますって…！
イケメン大学生幼なじみからヒロインへと向けられた、ちょっぴり黒めな執着ラブです。
マスクを取った奏多くんはえっちで溺愛で、ちょっと黒い。 第１話／カトウロカ
マスクを取った奏多くんはえっちで溺愛で、ちょっと腹黒い。【単行本版】【Renta！限定おまけ付き】1／カトウロカ
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もくじ
高森ひなと神山奏多は幼なじみ同士の大学生で、奏多は整った顔立ちを常にマスクで14年間隠し続けている。
子供の頃、その外見の良さから女子に追われ困っていた奏多へと、マスクをつけて生活するよう提案したのはひなだった。
彼を女性不信にしてしまったのではと罪悪感を覚えたひなは、もうマスクを外して出会いの機会を作るべきだと奏多に切り出す。
しかし、奏多はそれを拒否して…！？
同じ大学へ通うひなと奏多くんは、14年来の幼なじみ。
海外から日本に戻ってきた小学生当時の奏多くんは大人びた雰囲気でかっこよく、女子から告白されては追いかけ回されてしまうのが日常茶飯事でした。
そのため学校に行きたくないほどうんざりしてしまった奏多くんへ、ひなはこれで顔を隠せば大丈夫だとマスクをつけることを提案します。
このときは、子供のちょっとした思いつきだったんですけどねえ…？
それからというものの、女子除けが成功した奏多くんは中学に上がってもマスクをつけたまま。
家以外では外さずにほとんどしゃべらなくなってしまった彼のことを、自分が女性不信にしてしまったのではとひなは不安になります。
以来、奏多くんが女子と話す機会を積極的に作っていくひなでしたが、彼は結局大学生になった今でもマスクを外さず。
実に14年間女子を遠ざけ続けてきたイケメン…！
そしてある日。自分が言い出したことなので直接伝えるのは避けていたけれど、マスクはもうなくてもいいと思うと奏多くんへ告げるひな。
マスクがない方が世界も広がり、奏多くんにいい出会いがあるかもしれないと説得します。
責任を感じ、奏多くんのことを思うこその意見…
けれど、いい出会いなんていらないとひなをぐいと引き寄せる奏多くん。
マスクを外し、ひなちゃんだけがいればいいと言い切った彼に、ひなは迫られて…？
マスクの下も心の中も露わにした奏多くんがかっこよすぎる！
神々しいまでに美形な、圧倒的顔面偏差値を誇る奏多くん。
マスクを外したときだけに拝める口元のほくろも非常に色気があってヤバなんですよ！
なんらかの口実を作るような関係性が大好物なので、奏多くんがマスクを外さなかった打算的な理由にもたいへんテンションが上がりました。
幼なじみものでよくある呼び捨てではなく、ちゃん付けくん付けで呼び合う間柄もまたいいですね。
奏多くんの顔よりもまず性格に魅力を感じているひなの描写にすごく好感が持てましたし、ひなもとにかく可愛くて太陽みたいなヒロインです！
そんなヒロインに長年執着する溺愛幼なじみ、刺さりました…！
マスクを取った奏多くんはえっちで溺愛で、ちょっと黒い。 第１話／カトウロカ
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↑ マスクを取った奏多くんはえっちで溺愛で、ちょっと黒い。 は単行本も出ています ↑
単行本はタイトルが『マスクを取った奏多くんはえっちで溺愛で、ちょっと腹黒い。』となっています◎
とてもいいTLマンガなので、単行本で一気読みおすすめです！
